妻の実家の父が脳出血で半身マヒになってから介護が13年間、続きました。介護の日々は言葉にできないほど壮絶で、辛くて死んでしまいたいと思うほどでした。
そんな父が亡くなった後、かつての自分のような人を助けたいと、夫と介護事業を始めたのです。体験した私たちだからこそ寄り添えることはいろいろありましたが、「利用者様とそのご家族に、健やかで穏やかになってほしい」と思っていた時、CPTGグレードのエッセンシャルオイルの存在を知りました。
自分たちで試してみたところ、想像以上の体感があったことを今でも覚えています。
以来、フットケアや、内出血した部位へのオイルマッサージ、感染症予防のスプレーやディフューズなどなど、いたるところにドテラのオイルを取り入れています。また、そんな日常のアロマケアに、利用者さんだけでなく、職員も助けてもらっています。
朝は「モーニングミネラル」を一杯飲んでいただくことからスタート。昼食にもたっぷりとミネラルを入れて調理しています。
一人暮らしやご家族が忙しい方が多いので、「招来屋」でできる応援は栄養たっぷりの食事を楽しんでいただくことです。 通院するのも大変な方が多いのですが、暑い日の隠れ脱水を軽減できたり、高血圧の薬しか飲めずに栄養吸収が低い方、治療を受けたくてもできない方なども、食事にミネラルを加えたり、オイルケアさせて頂いたりすることで、安定した日々が過ごせるようになってきています。
このオイルなら、私たちの理想の施設を経営できるに違いありません。心と身体と人生、そして「魂」に寄り添わせていただくことが私たちの喜びなのです。